【童謡碑・長野】
童謡「てるてる坊主」の作詩者・浅原鏡村(1895~1977)は、長野県北安曇郡池田町に、酒造業飯田屋の四男六朗として生まれた。父が事業に失敗し、一家は上京したが、5歳の六朗だけは叔母の家に預けられた。 続きを読む

【童謡碑・静岡】
加藤省吾作詩、海沼 実作曲「みかんの花咲く丘」(昭和21年8月)の童謡碑(作者直筆の、1番の歌詩と楽譜)が、伊東市宇佐美の亀石峠へ向かう19号線の左側にある。昭和58年11月の建立である。 続きを読む

【童謡碑・長野】
藤森秀夫作詩、本居長世作曲「めえめえ児山羊」(大正10年『童話』4月号)の童謡碑が、安曇野市豊科近代美術館(大糸線豊科駅より徒歩10分)の敷地内にある。
碑面の文字は幸(ゆき)未亡人の筆である。 続きを読む

【童謡碑・栃木】
北茨城市磯原町の、野口雨情の母校・精華小学校の校庭に、雨情作詩、本居長世作曲の「七つの子」(大正10年7月)の童謡碑がある。建立は昭和41年1月27日。 続きを読む

【童謡碑・埼玉及び東京】
清水かつら〈1898(明治31)~1951(昭和26)〉は東京深川の生まれだが、関東大震災によって本郷の家を失い、継母の実家があった現・和光市に移り、ここで生涯を閉じた。 続きを読む

【童謡碑・栃木】
野口雨情(1882~1945)が没したのは、栃木県の現宇都宮市鶴田町である。昭和19年1月に、東京の吉祥寺から、一家9人で疎開していた。栃木県との地縁は、最初の妻ひろが、現さくら市の人だったからだ。 続きを読む