<日本童謡賞>
毎年「童謡の日」(7月1日)に、前年度の全童謡業績を対象として、
これを審査したものの中から優秀なものに<日本童謡賞>を贈っています。
会員の作品に限ることなく、広く一般から選考し、自薦他薦を問いません。
次回の「第50回日本童謡賞」は令和元年1月~12月中に、新聞、雑誌、単行本(詩集・曲集)、その他出版物一般、放送、CD、DVD、他、映画、演奏等に発表されたものから選考致します。候補作品の締め切りは令和2年2月28日(金)です。
※「第50回日本童謡賞」は新型コロナウイルス流行の事態を受け、中止となりました。
なお、本年度の日本童謡賞・童謡文化賞の候補作品につきましては、そのまま次年度に
引き継がれる予定です。
何卒ご理解下さりますようお願い申しあげます。
第1回(1971年)~第49回(2019年)までの記録は下記の記録をご覧ください。
童謡賞の記録
<童謡文化賞>
2002年に東京書籍株式会社の協賛を得て創設されました。
日本国内において童謡文化の普及発展に寄与した「個人」もしくは「団体」に対し
<童謡文化賞>を贈っています。
「日本童謡賞」と同じ日に贈呈式を行っています。
<サトウハチロー賞>
日本童謡協会初代会長である故サトウハチローを顕彰し、童謡復興への遺志を継承し、子どもの歌の振興を図るために制定された賞である。
毎年1名、個人の継続的な童謡に対する業績を対象として、平成元年から平成10年まで贈賞されました。
受賞者は以下の通り。
第1回 1989年(平成元年) 中田喜直
第2回 1990年(平成2年) 藤田圭雄
第3回 1991年(平成3年) 鶴見正夫
第4回 1992年(平成4年) 伊藤翁介
第5回 1993年(平成5年) 湯山 昭
第6回 1994年(平成6年) こわせ・たまみ
第7回 1995年(平成7年) 武鹿悦子
第8回 1996年(平成8年) 宮中雲子
第9回 1997年(平成9年) 磯部 俶
第10回 1998年(平成10年) 小森昭宏