2022年10月1日(土)14時より成増アクトホールにて
「第44回童謡祭」が開催され、協会会員による新作童謡46曲が発表されました。
歌手と合唱団のこどもたち全員が「手のひらを太陽に」を元気いっぱいに歌い
第一部がスタート、続いて<春の歌・夏の歌コーナー><秋の歌コーナー>
<冬の歌コーナー>に分かれ、それぞれ季節感あふれる歌が披露されました。
<家族の歌コーナー>では、家族にまつわるほほえましい歌が続き、
お客様を和ませてくれました。
第2部の始めでは、協会主催の新作童謡作詩作曲コンクール「2022ふたば賞」の
入選作品3曲が初めて発表されました。
続いて<不思議な生き物・動物の歌コーナー>では、おなじみの動物の他に、
カッパやざしきわらしが登場して、お客様を楽しませ、
<おもしろい歌コーナー>では、お客様がどっとにぎわう場面がありました。
<学校・ともだち・ふれあいの歌コーナー>では、
学校生活の中でお友達や先生とのふれあいの大切さを感じさせる作品が続き、
合唱団のこどもたちが歌うと、より作品が身近に感じられました。
最後のコーナーは、<メッセージの歌コーナー>では、
元気が出る歌、未来への希望がわく歌など明日への熱い思いが伝わりました。
エンディングは、日本童謡協会会長/湯山 昭作曲の「くじらの子守歌」を出演者全員で歌い、終演となりました。
まだコロナ禍が続く中、ご来場いただいたお客様に心から感謝申し上げます。
また今回は遠方から久々に駆けつけて頂けた方も多く、
終演後にはあちこちで話に花が咲いていました。
次回の童謡祭は、2023年9月16日(土)に板橋区立文化会館大ホールにて開催予定です。
皆様のまたのご来場を心よりお待ち致しております。