第35回童謡祭、オープニングは出演者全員で「栗鼠栗鼠小栗鼠」(作詞 北原白秋 作曲 成田為三)を歌いました。この歌の詩は、児童文芸雑誌「赤い鳥」創刊号の巻頭を飾った詩です。
今年も出演してくださった、板橋区みその幼稚園年長組のこどもたち。
毎回元気いっぱいの歌声を聴かせてくれます。
童謡協会ではおなじみの、すずかけ児童合唱団のみなさん。
澄んだ歌声がとてもきれいでした。
たったひとりの参加だった男の子も、手作りの帽子をかぶって元気に歌ってくれました。
お揃いの色違いの衣装で登場、
歌手の(左から)山岡ゆうこさん、土屋朱帆さん。
歌手の(左から)岡崎裕美さん、川口京子さん、高橋寛さん、
西山琴恵さん、田中久美子さん。
続いて西慧子さん、塩野雅子さん、稲村なおこさん、たいらいさおさん。
今年からは新しい童謡に加え、「童謡100年に向って」と題したコーナーを作り、
大正時代の童謡名曲が歌われました。
「赤い鳥」創刊から今年で94年、あと6年で童謡100年を迎えます
童謡祭では今回より毎年、童謡の歩みを振り返っていく予定ですので、
こちらもお楽しみに。